『狼少女といっしょ』 予告公開中

ご無沙汰していました、μ爛々です。

新作の予告+体験版がやっと出せたのでご報告です。

liru_package

■りる

というわけで新作は『まじぽか』のりるっぽいキャラのエッチな動画となります。

この作品を作ろうと思った経緯ですが…このサイトを訪れている方からすると、「既に過去に作成したモデルの存在があるから」と思われるかも知れませんが、それでは半分正解。もう半分の経緯は、当時何故このキャラクターの3Dモデルを作ろうと思ったか…という点に遡るわけです。それは原作アニメを見た方が体験版をプレイして貰えればわかるかと思いますが、『あまりにりるっぽいボイスが出せるフリーの声優さんを見つけた』からでした。サンプルボイスを聴いた瞬間にその「ヤベー作るしかない」と、その瞬間からモデルを作りはじめたんですよね。

もちろん個人的にリルが好きなのも有りますし、褐色肌は白濁液がよく映えますし、デフォルメが強いキャラが続いたのでリアル等身なキャラをやりたいなってのも有りましたし、最近身の回りが新婚さんばかりで夫婦ごっこを描きたくなったのもありますし…とかまぁ、その辺の色々な経緯は完成したらまたツラツラ書こうかなと思います。

 

■1年以上経ってるじゃねぇか!

思えば『あままみ3』から大分間が空いてしまいましたが、『あままみ3』の制作自体も僕が考えていたより時間がかかってしまった。約1年かな。それは作品の尺(物量)が毎回増えている事もありますし、CGの方も品質向上・情報量増大のためにどんどん作業量が増えている事もあります。ぶっちゃけ僕自身、またCGに飽きてダレてんじゃないかな~っていう自覚症状も有りました。全部重要な問題です。

なので前作リリース後はどうすれば作業を効率化しつつ、作業そのものが楽しめるようになるかな~と思案し、その土台作りを行っていました。今まで食わず嫌いしていた3dsmaxのスクリプトを触ってみたり、C#やVBAも勉強し、ボイス+台詞のタイミング調整用ツール、リソース整理ツール等の開発など、とにかく『seismic形式作品』を作るうえで非効率だった部分を改善する事に注力しておりました。

動画再生プログラムも今までのFLASHからC#のWindowsネイティブアプリケーションに移行し、再生効率の向上が見込めたので動画サイズも800×600 → ハーフHD(1280 × 720)にサイズアップさせました。FLASHだと容量を抑えつつ、ループ・分岐・台詞の切替など既存の動作を据え置きにして、さらに解像度アップ…というのは厳しかったんですよね(僕の技術では)。画素数2倍=レンダリング時間2倍なので、その辺も結構苦渋の決断でしたが、画質はだいぶ良くなったので満足しています。

 

■体調

とはいえ、もうチョット早く予告出したかったのですけどね。実は3年前からのお付き合いの痛風が今年6月末に拷問レベルの発作を起こし、1ヶ月ほど薬飲みながらアウアウーな状態となっていました。ビールなんて全然飲まないのになぁ…肉はまぁ好きだけども。現状尿酸値を下げる薬を頂いて私生活に問題の無い状態へ戻りましたが、あまり肉を食べられない体になってしまいました。そんな僕がテストプレイで『狼少女といっしょ』を起動するたび、画面にツッコミを入れなければならなかったのですが、その理由は…これも体験版をプレイして頂ければわかると思います。

 

■リリース予定日

DLsiteさんの予告はリリース予定日をある程度キッチリ入力しなければならないので、10月下旬としてありますが…あくまで最速です。頑張って年内に出せたらいいなとかほざいて言いですか?ダメですか?作品の風景が秋っぽいので雪が降る前に出せるように頑張ります。

皆様、何卒宜しくお願いします( ゚ρ゚)ノ

 

※8月24日

コメントの方に動作報告頂いているものは、旧バージョンのもので、現在DLsiteさんの体験版はFlash版に移行しています。製品版もFlash版になる予定です。沢山の方々のご協力感謝致します。

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29件のフィードバック

  1. へちょ より:

    お返事有り難うございます。
    動作できることを願っておりますが、流石にこのポンコツじゃ仕方ない部分があると思っていますので
    あまり対応に無理をなさらないでくださいね。

    素晴らしい物(色んな意味で)が出来上がることを願っております。

    • μ爛々 より:

      起動するけど動作が遅い…というのならまだ対処は出来るかも知れないんですが、恐らくその界隈のPCまでサポートするとなるとOpenGLを捨てて根底からガラッと作り直す必要が出て来るので、正直厳しいかもしれません。

      ひとまず、できる限り動作確認が取れた環境等や対策をリストしていきつつ、CG製作の方も進めて行こうとおもいます。