After 『USAエッチ~あままみ3』 技術編

13件のフィードバック

  1. 雪風 より:

    ご丁寧な返信、ありがとうございます。とても参考になります!

    > 3Dを志す方が検索でうちのブログにたどり着いてしまう事もあるんですね。

    検索ワードは「粘液」「メタボール」です(笑
    3Dなエロゲーも増えてきましたが、どのゲームも精液の表現には苦労していますし、今現在最新技術で表現をするとしたら、どうなるんだろう?
    メタボール以外に流体、特に粘度のある流体の表現方法出て来たりしたんだろうか?
    とふと技術的な所が気になって検索してみたのです。

    > さて、「Blenderがナシ」…というのは?

    Blenderを使い始めてから、
    「そういえば、Mayaとかの有料ツールの評判ってどうなんだろ?」
    と思って色々調べた所、ネット上では
    「仕事で使うなら最終的にはAutodesk製品に頼る事になる、Blenderも進化してるけどそれで全部要求を満足出来るかと言えばそうでもない」
    みたいな記事をどこかで見たのです。
    個人的にも、3Dではないですが、2Dでお金がないからGIMP、でも結局細かな部分で不満が出てAdobeのサブスクリプションを契約、という事があって、最終的には無料ツールは有料ツールには勝てないのかな、という思いがありまして……。

    > Autodesk御三家に近い仕様になってて、出来る事も多いので評判が良いとは聞きます。

    上記に反して「今はBlenderでOK」という記事もよく見かけます、確かに。ひとまずは、Blenderで頑張ってみようかと思います。
    ただ、Unityと組み合わせると、細かな所で異常が出たりするんですよね……。

    > ただ、自分はそれこそ15年来触ってないので良いツールなのか、3dsmaxと比べてどうなのか…さっぱり解りません

    そうですか……そりゃそうですよね。すいません、変な事を聞いてしまって。
    自分に置き換えてよくよく考えてみたら、僕はプログラミングはVisual Studioでしていますが、全く使っていないEclipseとかの他ツールについて「どう?」って聞かれても確かに答えにくいです(笑

    > モデリングしかやらないならMetasequoiaでいいよねって僕でもなります。

    私もMetasequoiaも少し考えたんですけども、もし深くまで手を出す事になったら機能が不足しそうだなぁ、と思ってBlenderになりました。
    仰られる通り、学習コストがものすごいと思いますので、Metasequoiaを覚えたあとで、いざ
    「やっぱりもっと深みに手を出したい!」
    ってなった時、追加で学習コストがかかる事を考えると、どうも……。確か、Metasequoiaってアニメーション絡みの機能はあるにはあるけど高度ではない、ととある資料にあったので。

    > 自分が作ってる作品のようなものは別に3dsmaxじゃなくても(それこそBlenderでも)作れるはずです。

    Blenderでもあままみみたいな高度なのもいけますか! うーん、やる気わいてきますね。

    > 頭とPCをUSB接続して脳内で想像しただけでモーションが付けられるとか、そういうのが出た時でしょうね(笑。

    脳内接続は僕も憧れますけど(笑
    それでもモーションはもう手間がすさまじいので、最近モーションキャプチャのためにKinect買っちゃいました。
    https://www.youtube.com/watch?v=tLQy8wBRcd4
    仕事のスケジュール上まだ試してないですが、これでモーションの手間が省けたら嬉しいですねぇ。今出てる最新のものは、精度も上がってるようですし。
    もしモーションキャプチャでエロゲー作ろうとしたら、製作風景がかなり悲しい絵面になりそうですけど……(笑

    長文の返信すいません。
    今は浮気せずにBlender頑張って覚えてみます!

    • myuRanRan より:

      >長文の返信すいません。
      いえいえとんでもないです。3D関連のアドバイスって、相手の方がどれ程の知識や経験を積んでるか解らないと適切にするのが難しいんですよね。なるほどそういう方でしたか。

      まぁ、統合型3DCGソフト(モデリング・リギング・スキニング・モーション・レンダリングが全部出来る)てのは最早20年前くらいにSoftimageあたりでフォーマットが確立された感があるので、ある意味1つ習熟すれば他のに移行するのはそれほど難しくはないものだと思います。ただ、ソフトボディの物理シミュレーションが強いMaya~とかPencil+があるmax~とかこの機能を使いたいからコレを使うみたいなのは、作品の方向性が定まると出てくると思います。unityへのエクスポートなんかもそうでしょね。プログラミングに覚えが有る方なら出力プラグインを作ってしまうとかね(笑。

  2. 雪風 より:

    なるほど……。
    やはりそれぞれの特徴はあるという事ですね。
    Autodesk製品がよくわからなかったのは私の勉強不足という面も強い様に思いますし、Blender→不足を感じたらAutodeskみたいな流れが良さそうですね。
    方向性が定まった気がします。ありがとうございます!

    > プログラミングに覚えが有る方なら出力プラグインを作ってしまうとかね(笑。

    昔オープンソースのExcelファイル出力ライブラリのバグフィクスしましたが、もう正直そういった特定形式の出力プログラムは出来ればもう組みたくないです(笑
    まあ、混沌としている事で名高い旧Officeのバイナリだったからかも知れませんが。修正作業だけなのに、仕様書読み込むだけですさまじく時間を潰されました……。
    プログラマとしては情けない限りではあるんですけどね。

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