『Just a Girl touch vol.1』 について

先日ゲリラ的に発売した『Just a Girl touch vol.1』ですが、なかなか賛否両論です(笑)。って、まだリリースから2日しか経っておりませんが。今回はユーザさんとの共同製作でして、今回のお客さんの反応から色々学び取るのが目的なので、紳士に受け止めていきたいですねー。

まずはアレです、フリー版の外人さんの反応は厳しいです(笑)。日本のアカウントだと閲覧出来ないのですが、手厳しいコメントが多いです。考えてみれば、「学生服を剥いたらスク水出てきた!」なんて演出で喜ぶ人種は日本人・・・その中でも限られた大きなお友達しか居ませんから!これは仕方ないかなと。

もう、ここはひとつ、アマゾネスみたいな女の子作らないとダメですかね。そもそも、フリーアプリのコメントは書き殴られるのが通例っぽいので、あまり真に受けすぎるのもイクナイですけど、どうしたら満足してくれるかな~ってのはやはし興味深いですよ。

有料版もなかなか面白い傾向が出てます。やはり外人さんのキャンセル率が高いです。中には、『Pretty nice! Need more girls and poses ! 』なんていうコメントを残す熱い外人さんも居ますけどね。フランス人だな、きっと(笑。

しかしながら、日本のユーザーさんの反応はとっても良いです!キャンセル率も1割程度。ローカライズって大切だと思いましたね。

そう、このAndroidマーケットの『1日以内ならキャンセル(払い戻し)可能!』というシステムですよ。これが有るため、iPhoneやDL系サイトよりもユーザ側に有利な仕様と言えます。故に、如何にサプライズを提供していくか。持ち歩きたい!とか、何度もプレイしたい!という気にさせるか・・・が、特にカジュアル系アプリ製作のキモになってくるのではないでしょうか。今回はそういう観点で言うと、友達に見せて「ちょいこれ、触ってみ!」という使い方が一番想像しやすい使い方ですかね。

DL系でもそうですが、暖かいコメントはホントに励みになります。今回、IS01での音量ボタンに関する指摘が有ったので、オフィシャルサイトでも書かせてもらいましたが、IS01とLynxにはAlt+8,9が、他機種のボリュームボタンと同様の機能が備わっております。コード担当のT君は開発中に急ぎIS01を入手しくれており、検証・動作チェックも終わらせていたのですが、サイトの説明の方がケア足らずでしたね。申し訳ないです。

実は、Androidのカジュアルゲーム製作は今回が2回目ではあるのですが、やはり機種間による画面の比率+解像度の違いの吸収、ハードウェアキーの有無などの違いもあって、仕様がほぼ統一されてるiPhoneよりも面倒なところが多いです。ゲームの土台としては、iPhoneよりむしろガラケーに近い足かせを感じます。最近の例だと、ボンバーマンもトラックボール必須で、最も普及してるであろうXperiaでプレイできないという仕様でリリースされておりましたが・・・開発側の悲鳴が聞こえてきそうですね。

いや~しかし、GalaxySやIS03などなど、なにやらAndroid周りの話題がモリモリ盛り上がってまいりましたね。『Just a Girl touch』シリーズも、年内に続編をいくつかリリースしていきたいと考えてます。ハイ。

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