After 『あままみ2』

発売からまだ4日目ではありますが、既に沢山の方に手にとって頂けた様で、大変嬉しい気持ちで一杯です。

というか、今月末は『あままみ2』の前も後も大御所サークルさんのリリースラッシュだった様ですね。結構恐ろしい状態の中でまみさん出撃したなぁと…。同人活動1年チョイやって、やっとそういうアレがわかって来ました(苦笑)。

それでも、販売ペース的には『あままみ』よりも若干良いようです。続編モノって目減りする印象が有ったんで、予想外であり、嬉しくもあり。評価コメントでも、前作及び『くま☆マギ』も買って頂いた方が多く、もし『次も買いたいな』と思って頂ける作品造りが出来ているのなら、苦労が報われたと素直に思えます。本当にありがとう御座います。

基本的にはエロ分の充実こそが幅広いユーザに手にとって貰える近道とは思いますが、やはり1000円以上出してもらうからには、何度も見たくなる映像とか、ニヤリとしてしまう演出はどうしても外せないな~という気持ちが有ります。色んな葛藤の中で、今回もそういう部分に”予定よりも”労力を割いてしまいましたが、良いものになったなら御の字かな~と。

 

さて、今回もダダ長い反省記事を書いたんですが、長いので気の向いた人だけ読めば良いと思うよ↓

●タイトル画面のマミさんとシャルロッテちゃん

前作『あままみ』のソウルジェムは、マミさんのソウルジェムの汚れ(エロ)をグリーフシードで浄化(気付け)…という、原作の要素を上手いことエロ解釈したシステムになってて、ウケも良かったのですが、今回は大胆にこれを廃しました。

マミさんが醸し出すスウィーツな空気と、あの夕日の差し込む和やかなお部屋の雰囲気…この中にユーザを引き込みたかったので、ソウルジェム周辺の悲壮で切迫したイメージは無い方が良いなと思ったんですね。

ただ、デレ度(エロ)の調整システムは残すつもりだったので、どう表現しようかと本気で悩みました。で、マミさん絡みでいうとキュゥべぇ…よりシャルロッテですよね。ウメ先生ですら、もはや魔法少女モノの妖精キャラの様にセットで描いちゃう位ですからね。ひとまずペットっぽく配置させて、マミさんのデレ度コントロール役になってもらおうかと…。

構想は出来た、モデルも出来た。でも何をさせよう…また悩む。ひとまずユーザにデレちゃってうっとりトリップ状態のマミさんを現実に引き戻す役としてなんかアクションさせねばな…確かこの子食いしん坊だったよな…。ならばと、当初はカワイイシャルロッテの状態だけでケーキをムシャムシャするつもりでいました。けど、「もぅ、次の『あままみ』が有るかわからんし、口から飛び出す恵方巻きの方のシャルロッテも入れたいな」と思っちゃって、結局今の様な感じに。試しに『スプラインデフォーム+ボリュームセレクション+モーフ+メッシャ』とか即興で試行し、「あ~コレいけるいける」って事で二日くらいでサクッと…正直、今回造ったシーンで一番楽しかったです(マミさん含)。でも恵方巻きのボイスは発注してませんでしたので、μ爛々の声です(笑)。同人っぽいでしょ?

マミさんの方も、前作のタイトル画面より遥かに動いてますしね。原作アニメ3話の『ヘビに睨まれたマミさん』みたいな表情も含め、ビックリしたりプックリしたり、ころころと変わるマミさんの表情を楽しんで頂けたら嬉しいなと思います。

結局、前作『あままみ』の正常進化というより、同じフォーマットで行く!変化球無し!と思って作り始めたものの、このタイトル画面からして、初っぱなからアッパーでイレギュラーな作業増分となりました。でも、シャルロッテ☆デコピン後のアニメーションを見るために、マミさんに中出しをする…みたいなプレイをして貰えたら、ある意味本望ですね。

●お着替え

「今回は制服メインで!オマケは魔法少女で!」…なんて感じで製作開始してみたものの、後から見てみれば結構苦労しました。3Dで脱衣!っつーと『服をハイドしてレンダーし直すだけじゃん!容易くボリュームアップ出来るじゃん?』って思うかも知れませんが、今回は服の構造(スカートの上にブレザーの裾が乗る)と、2種類の形の違うスカートのお陰で、終盤の微調整にアホみたいに時間がかかりました。

そうですね…あと、体験版では『半脱ぎタイツ+パンツ』だったのが、『破りタイツ+ズラしパンツ』になったのは、お気付きの方も多いと思います。僕的には前者で作りたかったんですけれども、モーションとカメラワーク上、どうしても不利になるケースが多くてね。考えても見て下さい…騎乗位とか無理だし!側位でも手マンでも性器が隠れるわ~脚広げられないわ~エロく見えるのはバックで背後からの視点位ですね!じゃぁなんで最初に造ったんだよと。良いツッコミですね…μ爛々の人生は、思いつきと、見切り発車と、衝動買いで出来てるんですよ(゚д゚)ノ

悩んだ挙げ句、今の『破りタイツ+ズラしパンツ』に至りました。しかしまぁ、コレはコレで飛び散った精液とタイツのコントラストが良い感じで、その辺は裸よりエロく見えるかと思います。

そうそう、魔法少女衣装ではプチ変身シーン仕立てにしてみました。タイトル画面と並ぶイレギュラーなコダワリ要素でした。『くま☆マギ』のアレ程ど派手じゃないですけどね。今回は前作の魔女衣装と違って、宣伝文句で既に魔法少女衣装の存在が発覚してる訳ですが、その前提をもって尚、「オッ、変身シーンが有る(・∀・)!」っという、サプライズになったら…と思って造りました。飛ばしがちなOPムービーと違って、魔法少女衣装でエッチしたい!と思ったら何度も見ることになっちゃうので、尺的にも癖のない程よい感じに調整して有ります。

●デレ度で変わるボイス

デレ度(ソウルジェムの進行)によるボイスの変化は、前作『あままみ』の4段階であるのに対し、今回は『くま☆マギ』と同じく『普通・チョイデレ・淫乱』の3段階になってます。ただ、各段階で2種類のランダムパターンが有るので、実際は1.5倍位になっております。

前作『あままみ』の4段階というのは、当初、脱衣度合いとシンクロしてボイスを変えようと思っていたために、脱衣レベル4段階と一緒の4パターンだったという経緯が有ります。でも、ボイス演者さん的にも3段階の方が、演技が明確にしやすいかなと。なので、段階を増やすより、ランダムのバリエーションを増やす方向性へ。

また、『あままみ』では魔女状態でのみ、ピストン時の喘ぎ声の前にワンフレーズ入っていたのですが、今回は全てのデレ度&動作で、開始時に甘い一言が入るようになっております。こちらも実は『くま☆マギ』からですけど、何度も再生して頂いても淡泊にならないような配慮ですね。

あとは『あままみ』と違い、『魔女状態+淫乱ボイス』が固定ではないので、『制服+淫乱』や、『魔法少女+お淑やか』なども楽しめます。この辺は小さな変化ですが、ユーザさんからすると嬉しい仕様じゃないでしょうか。

●動画容量

動画は容量的には1.5倍になってますが、再生時間的には1.2倍程度でしょうか。今回は背景が色々入ってるからってのも有りますね。毎度着実に容量が増えてて大丈夫なんでしょうか(笑。販売後に気付いたんですが、DLsiteさんのダウンロードは2分割のファイルになったみたいですね。いやはや、お手数掛けます。

●各エッチシーン

【ペッティングシーン】

今回のキーコンセプトは、『制服』『マミさんのお部屋』そして、『おっぱいを弄ろう』だったので、ペッティングシーンが入りました。最初、『乳揉んで手マンしてイク!』…だけにする予定だったんですが、「そこに山が有るから登るんだろう!!マミさんの乳が目の前に有るのに、何故チンコを鋏まない!?」という熱い思いがこみ上げてきて、気が付いたらチンコを鋏んでました。前作はブッカケ、口内射精だったので、ならば今回は…鋏んだままの乳まんこ射精ですね。大きなおっぱいの谷間からビュクビュクっと溢れ出す精液→オッパイを開放して精液だらけの谷間が露出…という表現は、なかなか良い絵になった気がします。

そして指マン。seismicで初の指マンです。AVとかで指マンシーンがあまり好きじゃない人も居る様ですが、僕は結構好きなんです。というのも、カメラワークを著しく制限される”男優の体”が映らないので、お尻、性器周辺、そしてオマンコをかき回されて余裕のない女優さんの表情が見えるのが良いのです。

まぁ、チンコ以外透明にしてしまえる3DCGの映像では、上記のメリットは薄いと思いますけどね。でも、前戲として『指で弄くられる』という過程には、これからもっと太くて汚らわしいものを入れられちゃうんだ…というドキドキ感…ナニやらジェットコースターの登りの部分みたいな感じがして良いじゃないですか!

といった感じで、ペッティングは前作のパイズリにあたるパートですが、結構ボリュームアップしてお得かなと思います。はい。

【バック】

前作は尻を強調した背後からの視点だったので、今回は前からにしました。そして、ガラス窓押しつけ羞恥プレイです。定番の『オッパイがガラス窓に押しつけられて押しつぶされる』絵も良いかなと思いましたが…小生、バックの姿勢で『重力に任せてぶら下がった大きなオッパイ』という絵面が『最高に好き』なので、今回は是非それを入れたいなと…。
ピストン時の激しい揺れも良いものですが、射精時の控えめにフルフルと震える乳の表現がまたソソると思います。

【側位】

側位は絵的にも個人的にも好きです。疲れませんからね。絵的な部分で言うと、チンコがどの位、女の子の体に入ってるかってのが解りやすいのが良いですね。「あ~こんなに入っちゃってるんだ~」ってのがエロイ。そして、クリトリス背面に在るであろうザラっとした領域が、チンコの裏スジを摩擦刺激して気持ちよさそうだなぁ…みたいな妄想を掻き立てるのです。勝手に。個人的に。人知れず。

このパートでのみぶっかけと中出しを選べますが、今回は優しいだけのマミさんではなく、色々な感情・表情を描きたかったので、制服時にブッカケすると怒られるようになっております。

【騎乗位】

本作で唯一、マミさんが能動的にエッチしてくれるパートです。おっぱいの最も美しい形は、直立したときの形だと思っているので、その姿勢で揺れるオッパイを眺めながらエッチできる騎乗位は、特に乳の大きい娘では至高の体位ですね。

正直、横長の一般的なPCの画面に、一人称視点の騎乗位って収まりがわるいところも有りますが、プレイヤーとマミさんの繋がってる感じを表現出来たらな~という感じで、このようになりました。今度は真横でも作ってみたいですね。ノーパソで寝ながら見る仕様みたいな(笑)。

あと、今回は精液が結合部から溢れ出す表現を取り入れてます。断面図とはまた違った意味で漫画的なエロ表現ですが、如何だったでしょうか。ただ、メチャクチャに出しまくって、付着した精液で性器のアウトラインがよく解らなくなってしまうと逆にあまりエロくないので、その辺の落としどころが意外と難しかったですね-。

●ジン夕ン?

うちの専属男優です。
汎用人型男優兵器、ジン夕ンです。
あなるは居ない。

●どうでもいいこと

実は、リリース前の1週間は、体調を著しく壊して、結構( *´д`*)ハァハァハァアハァ…って感じだったんです。大変だったとか辛かったというより、情けなかったので、その辺の管理もしっかりやってきたいです。戒めのために書き残しておく。

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