2017年総括

 オイオイオイ、2017年おわっちめぇやんの!今年の総括を1週間前くらいから書き始めたのですが、1個1個をダラダラと書いてたら全然纏まらなくなってきたので、項目毎に短めにまとめる努力をしてなんとかしました!もう大晦日やんか!

 

【作品製作に関して】

 今年はVRかリアルタイム3D作品に手を付けるぞ!と腹に決めてたんですが、全くやりませんでした⁽ ´A`⁾。それどころか昨年10月に引越し荷物に詰め込んだviveがそのまま段ボール箱の中です。ただ、1年余りが経過してもまだ初代viveって現役みたいですね。開発に使えるウチに…来年こそは…なんとか…と思っています。

怒ってる!

 それでメインに据えていた『狼少女としっしょ』のDLCの制作ですが、今年前半は順調にボチボチ進めていたものの、バイク買ってうぇ~いしちゃって…自分の当初計画していたペースの半分くらいな感じでした。年内リリースを期待していた方には申し訳無いです。

 成果としてはAndroid版の『USAエッチ』と『あままみ3』をリリースしたんで、DLsiteの作品リスト的にはやや仕事してたように見えるのが救いですね!着替えやメガネ差分を力業で実装していたUSAエッチ以降の作品を完全移植となると動画の容量が世紀末になるので、メガネ有り無しでインストーラを別けたり、容量を抑えた動画を別個用意したり…と、色々な工夫と試行錯誤を行いました。旅のお供に是非!

 そういえば『まどマギ』はスマホゲーでまた人気を博してるみたいですね。サービス開始前後にちょっとあままみシリーズの売上が伸びたように見えましたが、ちょうど『あままみ3 Portable』が出た時期でした。気のせいでした(キノセイデシタ)。

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 なんだか作業的にはやや気が抜けた感じの2017年だったことは否定できませんが、まぁ思えばCG志してから15年突っ走って来たなかで、やっと精神的にも財政的にも一休みを許される時間を得られたんですよね、今年。

 20歳で上京して東京のブラック企業に1年半、その後上司と会社作って6年余りデザイナー兼管理職。そして独立して同人製作を始めるも、当然のことながら『自分の作品に対してどの程度の成果が得られるのか』ってのがやってみないと解らない。ちらほらとヒット作は出るものの、不安は止まらない。いつまで現役バリバリでCGを作り続けられるかもわからないし…。

 しかし6年程続けてみてサークルもある程度認知され、売上傾向などのデータも集まり、やっとこ落ち着いて今後の見通しが立てられるようになったかなと。とはいえ来年は切り替えていきたいですね!


【おバイクに関して】

 バイク買うのは10年ぶり、バイク乗るのは6年ぶりでした。買ったのはKTMの Super Duke 1290 R 2017年モデル。

最高に極まった虫デザイン

 せっかく6年前にバイクの聖地北海道に戻ってきたというのに当時住み始めたアパートはバイク駐車禁止…故に6年間我慢してきました。まぁ、前述の通り脇目も振らずに作業に打ち込む必要性もあったわけですけども…。

 昨年10月、やっとこバイクの置ける物件に引越し完了。ただ、去年の時点では2017年モデルをリサーチしつつも「来年バイク買おうかな…どうしようかな…」とフワフワしてる状態だったと記憶してます。

 そして来たる2017年3月末の北海道モーターサイクルショーにて、ひっさびさに実物のバイクに触れた事でスイッチが入り、翌日にはKTMのお店で予約してたという運びです。

 でも「早ければ北海道第1号で4月には来ますよ!」って言われてたのに結局来たのが7月22日でした。もうね…脳がね…

「4月にきっと来る…!あれ?来ない!?」
「流石に5月なら来るでしょ…もう外バイクいっぱい走ってるし」
「もう6月か…気温も上がって観光に行きたいけどバイク来るし我慢だ!」
「あれ、もう7月じゃね?バイクで行くために春から何処にも行ってないんだよ?僕のバイク今どこ!?7月終わっちゃう!!」

 って感じでぶっちゃけ狂い死にそうでした。なんかもう4月~7月までに記憶があんまり有りません。いやぁ…ゴールを先延ばしにされるって本当に苦痛ですね?あぁ耳が痛い。

 

 さて、10年越しに買ったバイクはメチャクチャ進化してました。今やスロットルバイワイヤーは当たり前。6軸センサー搭載のコーナリングABSやトラクションコントロール、ブリッピング付きのアップダウン対応クイックシフター、LEDヘッドライト、フルカラーTFT液晶の計器、スマートキー(キー穴が無い!)、あとバイクなのにクルーズコントロール付いてたりもします。

 そして1300ccで177馬力!ネイキッドなのに隼の初期モデルかよって性能。すぐ免許無くなる!すぐ死ねる!実際めちゃんこ速い。追い越し加速で気合い入れると意識が飛びそうになります。免許大切に、命大切に。

 このバイクを予約してから、或いは乗ってからも「やっぱマイルドなネオクラ系も良かったよな…」と思う事があったんですけど、たぶんそっちに行ってたら「クイックシフターとか使ってみたかったな」とハイテク機能への憧れが消えぬままだったと思うし、ネオクラはもう少し歳を取っても乗れるんで今はコレで良かったなと思っています。

 納車が7月末だったので実質3ヶ月しか乗れなかったのですが、ニート…じゃなく時間的自由を生かして平日の晴れた日に積極的にツーリングに赴くことが出来たので、短い期間の割には充実したバイクライフを送れました。アクションカメラによる動画撮影にもチャレンジしましたが、ろくな動画が撮れないし、ろくな編集ができませんでした!youtubeで見かける有名なモトブロガーさん達ってセンス有るんだなと思わされましたね。来年はもう少しうまくやってみたいと思います。

 一応ツーリングログをまとめていたのですが、結構ボリュームが出てしまったのでまた後日公開しようと思います。


【魚類に関して】

 昨年の引越しに際し、5~6個有った(有りすぎ)水槽を60cmワイドと90cmの2つに統合して落ち着いたつもりでしたが、60cmワイドに入れていたゴールドスペックジョーがコンビクトブレニーと相性が悪く、自傷行為を繰り返していたので30cmキューブに別け、3水槽体制となっております。今年は新しい生体を買い足したりはしていません。いい加減水槽サイズと生体数のバランスがわかってきました。

90cm

  • ムラエナメラノティス(メラ夫)
  • アデウツボ(アデ君)
  • ナミハタ(ハタさん)

60cmワイド

  • インドパシフィックトビー(フグ)
  • コンビクトブレニー
  • アーグスコメット
  • シッタカ
  • ジュドウマクラ(たぶんどっかにいる)

30cmキューブ

  • ゴールドスペックジョー

 こんな構成です。

たまになにか会話をしています

 90cm水槽の水替えは70Lの巨大なバケツ2つを新水用と配水用でやりくりしてやっと1/3換水が出来ます。メラ夫は75cmくらいになって食欲が旺盛すぎて他の2匹に餌がいきません。というか、きょーりんのキャットみたいな粒餌で腹を満たしてたらとんでもなくお金がかかるのでタコやイカの切り身(200~300円程度)を週に1~2回あげるのが最も経済的なのですが、やはり生餌をほいほい与えると水の劣化(pHの低下)が激しくなる。すると水質に敏感なアデ君が食欲を無くす…といった悪循環も生まれる。アデ君は3ヶ月くらい拒食してもまた元気に餌を食べたりするので難しいけどタフなのが救いとはいえ、この2匹仲はいいけど混泳の相性はあまり良くない気がしてきました。

 60cmワイドの3匹はフグがめっちゃ人なつっこくて餌食いもいい。他の2匹は大人しいけど強かでタフ。お掃除貝を何匹か入れた中で1匹だけ生存してるシッタカ君も元気にガラス面をクリーニングしてくれている。ウツボ水槽と違って底砂とライブロックがあるためか、水質も安定してる。足し水以外は手間が掛かってないですね。良い水槽。

 ゴールドスペックジョー君は我が家の最古参で、自殺願望と自傷癖があるものの、意外と長生きしてますね。でも巣穴から殆ど顔を出さないので「俺は何のためにコイツ飼っているのか」とたまに自問自答します。カラッパ飼育もそうですが、研究でも累代飼育目的でもないのに普段顔を出さない生き物を飼育するのって本当に哲学めいたものがありますね。餌も2日に1回きょーりんキャット1個だけ(それ以上あげても食べない)。介護。

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 しかし今年もスキマーが壊れたり、ポンプがイカれたりなかなか大変でした。まぁ手間がかかってるのは主にウツボ水槽なんですが…たぶんメラノティス1匹とかアデウツボ1匹ならもう少しやりくりしやすかったハズ。そういえば引越しの理由の1つが『万が一水漏らしても大丈夫な家に引越す』だったっけな。ここは下がガレージとはいえ借家なので、頑張って海水ダバーしても誰にも迷惑をかけない物件を手に入れなければですね。来年はそれも肝に銘じないと。


【ガイジンさんに関して】

 『狼少女といっしょ』リリース後に変わった事といえば、ネット上でほぼ毎日ガイジンさんに絡まれることですね。

 気づけばTwitterでもリプライの半分は英語。3DCG製作ストリームをしても、魚のストリームしても、チャット欄は全部英語。まず英語で埋まるので日本の方が入りにくくなってる気もしますが、それはそれでなんか面白いので良いか⁽ ´▿`⁾💦

 自分はそもそも英会話苦手です。英語の文章を読んだり書いたりも得意では無いし、大学進学も英語必須ってことで嫌だったくらいだし。だけどなるべく自力で英文を作り、作った後にGoogle翻訳等で添削し…を繰り返してガイジンの問いかけに”そら”の英文の回答を返せるよう日々修行してます。最近はきれいな英語にすんなり翻訳されやすい日本語の文章の書き方がわかってきましたね。まぁ大したもんじゃなく…要するに英文を翻訳機にかけたようなたどたどしい文章の事なんですが(笑。

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 『狼少女』が海外DLsiteで好評だった事は「外国人は日本の同人作品を不正ダウンロードするばかりで買わない」という定型句に一石を投じる出来事だったと思っています。なので「みんなもDLsite翻訳サービス活用してこうぜ!」と、当初は言っておりました。その気持ち自体は変わっていません。現に同人に限らず「seismicよ、俺は〇〇ってラノベが好きなんだが翻訳版が出ないんだ、哀しいぜ…」って打ち明けてくるガイジンさんも居ます。ニーズはあるのです。

 しかし、烏滸がましいかもしれないけど…『狼少女』が好評かつその後も継続的に売れ続けたのは、作品の出来や翻訳字幕の有無だけでなく、自分がガイジンさんを蔑ろにせずに接してきたから…というのも有るんじゃないかと思えてきました。自分にとって最早ガイジンさんと日々会話をするのは当たり前になって何とも思わなくなったけど、やっぱり普通に考えると結構めんどいですよね。そしてSNSや配信が全部英語で埋められたら困るなーって人も多いでしょう(苦笑)。翻訳データだけでも手間とお金がかかるのに、その後のガイジンさんとの関わりも出てくると考えると、それ自体を由として楽しめないと、結果疲れてしまうかもしれませんね。

 Twitterなんかでたまに変な人に絡まれたり粘着されたりするじゃないですか。相手が日本人ですら相手がそういう人だと見抜くのが難しいケースが有るのに、英語だとさらに輪を掛けて判断が難しいです。自分の経験でもたまにそういった方がエンカウントする場合があります。その辺はまだ自分にとっても悩みどころですね。そういった場合に「ねぇコイツ大丈夫か?」と相談できるギークなガイジン友達を作るのが一番だとは思いますが…それもややハードル高いな。

 とはいえこの分野…つまり翻訳やローカライズされた同人というのは、まだまだブルーオーシャンだと思うので、もっとみんな挑戦していけば良いのになと思っています。尻すぼみだな…えーっと、配信チャットは日本語OKなので気にせず入ってきてね⁽ íoì⁾。


【今年最大のパラダイムシフト】

 この項目が本題というか一番語りたかったところなんですが、掘り下げすぎて収拾が付かなくなったので頑張って短くまとめます。本題というかテーマとしては『3DCGを使った様々なメディアを第一印象に囚われずにもっと見てこ!』です。今年はこの辺の価値観が自分の中で大きく変化しました。

 はい、ワタクシこんな作風でありながらもCGのアニメとか映画(特に国産)を殆ど積極的に見てきませんでした。その理由は色々ありますが…

●もう技術的探究心をそそらない

 学生時代~就職したての頃、3DCGの技術がどしどし進歩してて「これどうやって作ってるんだろ」「なんてソフト?なんてプラグイン?」と、新たな表現手法を見る度にわくわくしていました。しかしそれを趣味~仕事まで20年近く続けると流石にそういった刺激は薄れ、なんとなく「あ~こうしてんのね」「あ~やっぱそこ力技なのね」「あのソフトのアレね」と推測出来るようになってしまったのもあり、CGを使った映像を見ても技術的な興味も惹かれず、学習意欲や探究心もそそらなくなってました。

●進化しない

 ことCGに関して海外と真っ向比較するのは事情も違うし宜しくないんですが、敢えていち視聴者的観点で見るなら…。

 海外のCGは今やリアル路線は違和感など微塵もない実写合成やクリーチャー表現、キャラアニメーション路線ではそこに息づいているかのように生き生きとしたキャラクター表現、そしてちょっとした子供向けCGアニメでも低予算で綺麗にまとめる手法が確立してるように見受けられる。もはや”CG臭さ”を議論をすることすら野暮な次元にまで昇華されてる感がある。

 方や日本は「全部がそうではない!」と前置きした上でですが…大々的に広告を打ってる映画やアニメですら背景にチープな歩行MOBを積極的に配置していたり、BDで手描きに直すのを前提に微妙な3DCGが置かれたり、美少女系アニメでも「モーキャプのダンスさせとけばお前らブヒるんだろ?」とばかりに常套手段にされてたり…なんだかどこを見ても「妥協」「諦め」「やりくり」って言葉が頭に浮かんでくるんですよね。あの日見たCG臭いCGが、未だにそこにある。

 当然海外の10~100分の1の予算だったりとか、スケジュールの問題とか、どうしようもないものが有るんだけど、自分にとって憧れがあった頃の3DCG…「凄い!」「かっこいい!」「未来!」という感じで、世の中にはそれを未だに地で行ってる世界があるというのに、国内だと「あぁ、日本のCGの着地点そこなのか…」ってなることの方が多い。まぁ全部じゃないけど…あまりに多すぎる。

●ジェラシー

 自分はついぞ映画やアニメのCGに関わること無く、CG業界を退きました。別段そういった仕事に関わる事を目標にしていたわけじゃないのですが、やっぱり一番華の有る仕事だと思います。現在そういったステージに立ってる方は羨ましいし、だからこそ、その舞台で一線を張るならば最低限の品質は保ってもらいたいよな…という思いもある。完全なやっかみですけどね。

 だいたいそんなところです。

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 まぁそんな偏屈な考えの人なんで、あまり3DCGの映像作品を見てこなかったんですが、今年ある作品を視聴して考えが変わりました。それはみんな大好き『けものフレンズ』です。

いちばんお気に入りのアミメキリンちゃん

 この作品、日本ではまだ例の多くないフル3DCGによる週間アニメだった。放映直前はメディアミックスの根幹たるスマホアプリがサービス終了。『販促対象のゲームが無くなったのに放映されるアニメ』として話題を呼んだし、放映直後はそのCGの品質がまた語り草となった。自分も「今期見るのはこのすば2期だけかな」と思っていたけど、フォロワーさんの薦めで一話から見ていた。

 その問題のCG部分に関して、週アニメで厳しいスケジュールなのは察するに余るので情報量・密度の補填、モーションの品質向上など、単純に時間を要する作業は仕方なかったと思う。むしろその取捨選択が上手いなと思える面もあった。しかし、流石にCGの知識が浅いとしか思えないミスや、ちょっとした”気づき”の欠落…ほんの数分の修正でその後の映像全てが改善されるような部分がずっと野放しにされているなどなど…特に映像業界でCG制作に携わってる人なら「ありえない」「なんでそこ気にならないの!?」と思いそうな部分が見受けられた。

 無論上記の通り『CGアレルギー』の自分もその最たる一人だった。ただ、1~2話を見た後は「もうこの作品はそういうものなんだろう…」という心構えで視聴する事にした。実際のところ『放映直前アプリ終了』というお膳立てや、前半のツッコミどころの多いCG品質が祭り好きな視聴者に継続視聴を促した面は大きいと思う「次は一体どうなっちゃうの?」と。しかしそのイタズラな興味が枯れる前に、きちんとあの素晴らしい3話目にバトンが渡された。3話目を通してこの物語の楽しみ方が見えてきてた上に、あの世界のなんとも言えない居心地の良さが存分に表現されはじめ…「あれ、俺このアニメ好きになっちゃっていいの!?」と戸惑う自分がそこにいた。それからはもう、単純に楽しんだ。品質とか評価とかそんなものをすっかり忘れ、目の前で起こってる出来事をただただ一緒に体験してるような…何も疑うことを知らない子供の頃に読んだ絵本のような…純粋な気持ちで視聴できた。

 見るべき所を間違っていたんだなと思いましたね。そして改めて、作り手が何をさしおいても見せたいものが有り、それは枚話毎にしっかりと詰め込まれていると気づかされた。そして物語が終盤にさしかかったところで1~2話を見返し、その良さ・豊潤さにも改めて気がつくことができた。色眼鏡を外して視野を広げて作品を見る事の重要さを改めて思い知らされた形だった。

 『映像』は最も直接的に脳に伝わる媒体で、表現手段として強力である。それ故に視聴者の注視点があらぬ方へ向かってしまえば、本来の意図を伝えるのが困難になってしまう。特にアニメ調の3DCG作品は手描きアニメと常に比較され、さらには3DCG単体としての出来・不出来という評価もつきまとう。他の映像ジャンルと比べ、品質の善し悪しという議論が発生しやすい分野だと思う。自分は3DCGが生業だし、お勤め時代は製作物の品質を保つことこそ(言わばダメ出し)が自分や部下の生活を守る事そのものだった。なので一般人より大分シビアな目でCG作品を見る事が当たり前になっていた。

 しかし本来、3DCGなんてもんは単なる道具、表現手段の一つに過ぎない。のりやハサミと同じ。それを使って出来上がったものが「こうであるべき」という固定観念は『映像作品を楽しむ姿勢』としてはナンセンスで、自分の視野を狭めるだけだと改めて悟った。「パラダイムシフトってそんなことかよ!」と思われるかも知れないけど…これがATフィールドみたいに頑固だったんだよ、ホントに。同じような先入観で視聴を止めてしまった作品がこの世にあったのかも知れんね…もっとちゃんと見なければな。

 この冬から猛威を振るっている話題のバーチャルユーチューバーの配信、自分も大いに楽しめています。個性が強くてみんな好きです。これも『けものフレンズ』を経て変わった自分の価値観のお陰だと思います。ネットが普及するまでは、出版物やテレビ放送は”基本的”に一定の水準を超えたものしか世に出なかったわけですが、現代の映像表現はホントに自由でカオスだ。それを楽しむ視点を作り手が持っていなければ、これからのユーザー層の気持ちも理解できないだろうな…と思ったりします。

 


 ということで?来年はえーっと…忖度できる人間になりたいと思います!それでは皆さん良いお年を!

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3件のフィードバック

  1. あままみ好き より:

    まどマギのスマホゲームはやってないけどホーリーマミさんはちょっと良いと思いました。

    • myuRanRan より:

      やっぱ公式的にも聖母っぽいキャラ付けになっちゃうんだなぁと思いましたね⁽ ՞ᵕ՞⁾

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